こんにちは
まだまだ雪深い2月の青森に話しは遡ります。
JGC修行にも順調に進み、段々慣れてきたところで、ついにハプニングが発生しました。
ご覧のように出発地である青森空港の天候は酷い降雪で、青森空港が誇る除雪チーム「ホワイトインパルス」の懸命な除雪作業によりランウェイはキレイになったものの、今度はボーディングブリッジが稼働しない不具合が発生。ブリッジ稼働部が凍結してしまったとのことです。
結局ブリッジは動きフライトしたものの、すでに定刻より35分遅れ。羽田空港到着も定刻より30分遅れになりました。
普段より回数修行のため羽田以遠は安価な行き先を選んでおり、この日はよりによって乗り継ぎ時間が35分しかない小松空港行きでした。30分遅れに加えて沖止めのバス移動も重なり、地上係員の方から小松行きは搭乗不可とアナウンスを受けました。
以降の行程の練り直しをすべく、乗り継ぎカウンターの係員の方に相談し、羽田⇔小松はキャンセルしてキャッシュバックとし、元々予定していた羽田→伊丹→青森を生かすことにしました。面倒な乗客で大変お手数をおかけしました。
小松を往復する前提で伊丹行きを確保していたので、待機時間が大幅に生まれたことにより、いつもお世話になっている第1ターミナル到着ロビーにあるスマイルカレーさんで美味しいカレーを頂きつつ、まったりと羽田をぶらつきました。
そして伊丹までは初めてA350に搭乗し、伊丹では家族へのお土産りくろーおじさんのケーキを購入し、無事青森に帰りました。
修行中にトラブルに見舞われる方をSNSで拝見しますが、やはり引きが悪い自分自身にも降り注いだかと思いました。修行中のある一定のトラブルは付きもので、覚悟とリスク管理が必要になるという意識が必要だと改めて実感しました。ご参考になれば幸いです。