＃63 ホーチミンシティ 0泊3日の旅②

こんにちは。

ボーディンググループ1でしたが、既に数名列をなしていたので、1番乗りではありませんでした。人が混み合う大型機でいち早く搭乗できるのも、ステータスの有難い特典だと思います。

JALの上級会員はバルクヘッド席を無料で指定できる特典もあり、今回は窓側の足元が広い席でのんびりとフライトを楽しむことができました。羽田ホーチミンシティ線は深夜発のため、着陸前に朝食がでます。この日の温かいシチュー、フルーツがあって美味しく頂きました。

ホーチミン市のタンソンニャット空港に着陸したあとは、早速ベトナムの洗礼を浴びました。

まだ早朝のため到着便は3便程度しかなかったのですが、入国審査前に大行列ができていました。審査官の数が足りないのか不明ですが、私は途中割り込みに遭いながら、入国審査の列に1時間並ぶことになりました。私の審査には1分しかかからなかったので、色々疑問が残ります。

入国審査が終わり、夏服に着替えてからいよいよ空港の外へ。早速「SIMカード！タクシー！」という威勢の良い客引きにあいながら、黙々と5000円だけ両替を済ませ、バス乗り場へ向かいます。

当初はベンタイン市場で降車するはずが、タイミングが分からず乗り続けてしまったため、市場から西側のサイゴンバスターミナルまで乗ってしまいました。

とりあえずベンタイン市場に向かって歩いていたら、やたら人気のあるバインミー屋さんがあったので早速購入。機内食から3時間以上は経過していたので食べ切ることはできたものの、かなりボリュームがあったので空腹時に食べることをおすすめします。

＃62 ホーチミンシティ 0泊3日の旅

こんにちは。

2024年初飛行として、ベトナムのホーチミンシティへ向かうことにしました。

ホーチミン市には十数年ぶりの訪問となりますので、どう変わったのかを見るのが楽しみです。

今回はJALの深夜便を利用するので、夕方国内線から乗り換えるため第1ターミナルから第3ターミナルへ移動できる無料バスに乗り込みます。第3ターミナルからの出国も約４年ぶりなので、この時点でとても気分が高まりました。

今回はJAL修行の成果を試すという裏テーマもあり、早速JGPステータスを利用して国際線ファーストクラスラウンジに入ってきました。お食事はどれもとても美味しく、シャワーも浴びることができる素晴らしさラウンジでした。

ラウンジでゆっくりしたあと、いよいよフライト。オオタニサンからお見送りを受け、日本を発ちます。

＃64 ホーチミンシティ 0泊3日の旅③

こんにちは。

ベンタイン市場に向かうはずがなぜかバインミーを食すことになりましたが、お腹がいっぱいになったので食後の運動がてら歩いて向かいました。

ご存知の通りベトナムはバイク天国で、車が増えてきているものの、未だにバイクが多数派と思いました。交通量に比べて信号機が圧倒的に(前回訪問時よりも増えていますが)不足していることに加え、特にバイクはお世辞にも交通ルールを守ろうとする雰囲気がないので道路横断は命懸けになります。ベトナム都市部ならではのスリリングな経験ではあるものの、体力に自信がない方にはお勧めできません。

ベンタイン市場にはさほど用事はなかったため、写真撮影を終えると暑さで減った体力回復のため近くにある高島屋に逃げ込みました。

この高島屋は日本人向けに作られており、シャトレーゼなど日系企業が多数出店していたので安心感がありました。お土産に困ったら、こちらの高島屋に駆け込むのが良いかもしれません。

この高島屋の近くにホーチミンメトロ、オペラ駅の入り口があります。まだ開業していませんが、日本も開発に関与しているそうです。タンソンニャット空港の現国際線ターミナルの開発経緯もですが、日本とベトナムは関係深いことが良くわかります。

＃61 念願のリゾートしらかみ

こんにちは。

投稿時点で2024年に突入していますが、のんびりと去年の旅日記を記していきますので今年もよろしくお願いします。

新年早々に大地震や飛行機事故が立て続けに発生し、先行き不安な年初めになりましたが昨年も異常気象で日本各地が混乱した一年となりました。私たち家族も少し影響を受けており、それがリゾートしらかみに乗って秋田市で一泊する小旅行の中止でした。

7月の秋田と青森を襲った豪雨でリゾートしらかみが走行するJR五能線が被害を受けたため、約1か月間一部区間の折り返し運転が続きました。そして8月のお盆期間になり、全線復旧になるとのニュースを受けて慌てて指定券を購入するに至りました。

リゾートしらかみは3つの編成があり、私たちは青池編成に乗ることになりました。車内にセルフ式売店がありますが、お昼ご飯を買うまでに充実していないため予め「ごのとりっぷ」というリゾートしらかみに乗車するお客さんに向けたお弁当の予約販売サイトを利用して青森県深浦の美味しいお弁当を購入しました。他にも、乗車前にお弁当と飲み物を買われる方も多数いたので、各自の旅のスタイルに合わせて鉄道旅が味わえるのもリゾートしらかみの良いところだと思います。

所々ゆっくり走ったり、一時停車したりと、五能線沿線を「指定券」と「乗車券」だけで満喫できるので、機会があれば是非リゾートしらかみに乗車することをおすすめします。

私たちはお盆後半から帰省を予定していたため、秋田一泊は叶わずでしたが日帰り往復でリゾートしらかみに乗車できたことは良い思い出になりました。

＃60 平川ねぷたと五所川原立佞武多を巡る

こんにちは。

この記事を書いているのは2023年の大晦日ですが、時を青森津軽地方の短い夏に戻します。

まずは平川市のねぷたを観に行きました。

平川ねぷたは弘前同様の扇型ですが、その大きさが特徴的です。

各町内のねぷたが一通り出陣した後、大トリが世界一の大きさを誇る大型ねぷたの出番となりました。その迫力は見事！

日を改めて、お次は五所川原市へ。

五所川原と言れば五所川原立佞武多と呼ばれる、巨大なねぶたが登場します。

その迫力は青森のねぶたや弘前のねぷたとは一味違うので、是非生で観に行かれることをおすすめします。あまりに巨大すぎて首が痛くなります。

今年は異常気象のため、暑い日が長く続きましたが例年はお盆を過ぎると青森は一気に秋に向かいます。つかの間の青森の夏を楽しみました。

＃59 弾丸シンガポール旅行記⑦最終回

前回のあらすじ

ジュエルの中だけで4時間は過ごせる！

旅程2日目

ジュエル→徒歩→チャンギ第1ターミナル制限エリアでラウンジ巡り

旅程3日目

チャンギ空港→飛行機→成田空港

22時になり、帰りのZIPAIRのチェックインが開始されるためチャンギラウンジを出て第1ターミナルへ移動。オンラインチェックインが出来ないため列が出来ていましたが、預け入れ荷物がないためすんなりチェックインが完了しました。ちなみに、チャンギ空港のZIPAIRは手荷物重量確認は成田ほど厳格ではないようで、カウンターでリュックにタグを巻き付けるだけでした。

何故か出国の自動化ゲートで手荷物チェックに行くよう指示され少し出国に時間がかかったものの、無事制限エリアに入ることが出来ました。

チャンギ空港第1ターミナル内においてプライオリティパス提示で入室が可能なラウンジは2023年11月時点でSTASプレミアラウンジとプラザプレミアムラウンジの2箇所です。ゲートオープンの時間まで両方のラウンジでゆっくりしてきました。私の個人的な感想ですが、前者ラウンジは少々混雑しているもののホットミールが充実しており、後者はおひとり様でも寛げる座席やファミリータイプの座席もありゆとりがあるように見えました。

成田へのフライトは座席指定のみにとどめ、機内食やアメニティは購入しませんでした。チャンギ空港はゲート前に保安検査があるため飲み物は一旦破棄する必要がありますが、折りたたみ式の水筒を持参していたため、ゲート内の給水所で補給できます。あとはひたすら機内で寝て、成田空港への到着を待つのみです。

帰国後あまりにも日本が寒かったこと、そしてシンガポールにて細菌感染したため肺炎を患い約2週間安静にしなければならない事態に陥りました。結果的にこのシンガポール旅行により、家族や職場に迷惑をかけてしまいましたが、また体調整えて衛生面に十分注意して海外旅行に出かけたいと思います。

＃58 弾丸シンガポール旅行記⑥

前回のあらすじ

日本ブランドは安心！

旅程2日目

プラザシンガプーラ→バス→チャンギ空港第2ターミナル→郵便局→徒歩→ジュエル→チャンギラウンジ→ジュエルのショー見学

旅行先で家族宛に絵葉書を送る習慣があり、今回も実行しました。絵葉書をマリーナベイサンズの売店が購入し、ラッフルズホテルのバーでコメントを書き、チャンギ空港T2まで持ってきました。T2の出発ロビー右手側に郵便局がありますが、営業時間は平日18時までで、私は18時に到着したため自動販売機(キオスク)で切手を買って自分で絵葉書に貼り付けて投函しました。

郵便局を後にして、再びジュエルに向かいます。早朝には流れていなかった水が夜6時にはしっかりと流れていました。

ジュエルには飲食やショッピングが楽しめるテナントがたくさんありますが、私は歩き疲れたので手荷物預かり所で荷物を回収したのち、チャンギラウンジで休憩しました。プライオリティパスで入場できるため、LCCでの旅行には非常に便利なラウンジです。シャワーを浴びることが出来、軽食も一品注文することができます。

休憩した後はジュエルのショーを見学しました。19:30から1時間毎に5分ほど水と光と音楽で楽しませてくれました。