こんにちは
3日目、台北の朝を向かえました。
MRTやバスの移動が続きましたが、レンタサイクルも便利とのことだったので利用してみました。海外ではahamoを使っているため、台湾国内電話番号が必要な簡易的な方法は使えず専用のアプリを通じてクレカでデポジットを支払う方法で借りました。
自転車でまず向かったのは台北メイン駅です。そとに昔の機関車が展示されていたり、構内の作りが壮大だったので駅をウロウロするだけで楽しくなりました。
ちなみに今回は素泊まりプランのため、この時点でまだ朝食を食べていません。せっかく台北にいるので、西門駅近くにある人気店「阿宗麺線」さんで麺線を頂きました。温かいスープにもつ肉とにゅうめんのような細麺がカップ一杯に入っていました。パクチー入りも選べますが、昔のトラウマがあり遠慮し、味変ソースを楽しみました。
次の目的地「淡水」へ向かうためMRT駅までテクテク歩いていくうちに行列を見かけ、予定外ですが立ち寄りました。店名は「永和豆浆大王」で、軽食を扱うファストフード屋さんのようでした。まだ朝で外気温15度くらいしかなかったため、スタッフさんに英語が通じないため指差しで温かい豆乳を注文。やさしい甘さで冷えた身体に沁みました。
MRTに45分ほど揺られて淡水に到着。さっきバスでフィッシャーマンズワーフへ移動して、ほどほどに散歩してまた淡水駅に戻りました。慌ただしい日程になり名残惜しいですが、老人街は一歩も立ち入っておらず、あまり観光客が押し寄せていない様子なので淡水は観光の穴場かもしれません。次回はじっくり観光しに来たいです。
お昼頃に台北メイン駅に戻って、人気の台鐡駅弁と記念の台鐡グッズを買っていよいよ台北郊外観光の拠点となる新北市瑞芳へ台鐡で向かいます。
ちなみに台鐡の時刻表は公式サイト(https://www.railway.gov.tw/)で日本語でも検索できて、非常に便利でした。「やまびこ10号」のように、列車番号も明記されていて駅の電光掲示板ともリンクするので重宝すると思います。