こんにちは。
昨日、4年振りに海外へ遊びに行ってきたので順番を変えて先にこの弾丸旅行の様子をレポートします。
今回の行き先はシンガポールで、主な目的は①とにかく海外旅行に行きたい②LCCに乗ってみたい③マリーナベイサンズに行ってみたい④修行の成果を試したい、以上4つでした。結論から言うと、目的が一部重複していることもあって全て達成できました。
旅程1日目
青森→飛行機→羽田
羽田→京成線→成田
成田→飛行機→チャンギ
移動ばかりで大変な初日でしたが、全て遅延なくホッとしました。ポイントは雪国から南国に行くため、防寒着用のスーツケースを持参しあえて成田のABCカウンターに預けたことです。
LCCだと機内預け料金が発生するため、シンガポールには最低限の着替えだけリュック一つにまとめて出国。
成田空港第一ターミナル制限エリアではIASS希空というラウンジがプライオリティパス提示で利用可能なので、軽食とお酒を頂き見慣れぬ飛行機を眺めていました。
利用したLCCは日本航空系のZIPAIRです。内装はクリスマス仕様となっており、季節感が良く出ていました。
離陸後シートベルトサイン消灯後に事前予約アメニティの配布があり、アメニティセットが渡されました。CAさんが座席まで持ってきて下さるので、搭乗券を見せてから手渡しされます。
またこのタイミングから、一般の機内販売も開始されるのでフライトタグを購入。直ぐに持ってきていただけました。
同じく事前予約していたオリジナル牛肉カレーもやってきて、セットのお水と一緒に頂きました。非常に高いスピード感で運ばれてくるのでここまでは時間を持て余すことは無いと思います。
一方で、ここからがLCC特有の時間持て余しに突入します。機内Wi-Fiは文字だけのSNSを読み書きするくらいなら問題はないもののストリーミング系の動画視聴は困難です(一切観れないわけではないが、ロードに時間がかかる)。座席にモニターもないので、早々に仮眠とったり自身のスマフォやタブレット端末などで時間を潰すほかありません。飛行機好きとしてフライトレーダーを見ていたいのですが、位置情報が感知されないため自身のフライトを探すのに少し苦戦します。
総じてZIPAIRの運航に満足しました。LCC特有の問題を自身の裁量でクリアできれば、無料Wi-Fiの威力とJAL直系の安心感も相まって好印象でした。私を含めて機内食に課題があると感じる方もいるでしょうが、LCCは機内食に高品質を求めるビジネスモデルではないので、やむなしでしょう。
そんなこんなで深夜24時にチャンギに到着してからのお話は、次のスレッドに書きます。
つづく